厄年 迷信のようで気にかけたい
厄年というと、古臭い迷信のようで、案外、日本人の意識に根付いているもののようです。
無宗教の人でもどうしてもその年齢になると気になるのが「厄年」といえるのではないでしょうか。
男42歳女33歳の厄年を「気にする」人は8割におよぶという報告もあったりします。
厄年って
厄年とは、災難や障りが身に降りかかりやすい年の事をいいます。 実際、 身体の調子が悪い、今までうまくいっていたのに急に人間関係でもめるようになった、 お金の事での苦労が絶えない、事業や商売が思い通りに発展しないなど、 肉体的にも精神的にも調子を崩しやすい年齢といえるのです。人生の転機や節目の年・・・とともに今までの答えがハッキリ出る年ののうです。
現在の厄年は江戸時代に始まり、
江戸から明治の時代にかけて確立されてきたといわれています。
厄年を数えるには
厄年の年齢は「数え年」が用いられます。 厄年は、男性では二十五歳、四十二歳、六十一歳、 女性は十九歳の、三十三歳の、三十七歳にあたり、前後の年が前厄・後厄と言われます。特に男性はの四十二歳、女性は三十三歳が、厄の中でも一生の大厄とされています。
厚生労働省の人口動態統計によると、
若い世代の死因では自殺が多いのですが、
大厄を超えた男性45歳以上、女性35歳以上になると、がんが最も多い死因になる、とのこと。
厄年は、人の一生のうちで病気や災厄といった災難に見舞われやすいとされている、
年齢や時期のことを指します。
一説には陰陽道の考えに起源があるそうですが、これも上の統計データと照らし合わせてみれば、
一理あるといえるのではないでしょうか。